モンストのクエスト攻略に必要なギミックへの対策
モンストでは各クエストにギミックと呼ばれる仕掛けや障害が登場します。
ギミックの対策ができていないと思うようにダメージを与えられないばかりか、最悪速攻で終わってしまうようなクエストも少なくありません。
逆にギミックに対応していなくてもそれなりに攻略できるクエストもあったりしますので、そのあたりの見極めは大事ですし、臨機応変に適正パーティーを見つける上でもギミックを理解しておいて損はないでしょう。
ギミックの種類
ギミックにはキャラの持つアビリティーや魂の紋章などで対応できるものとそれらでが不可能なものがあります。
また主要とされるギミックやアブ的なギミックにも分けられます。どこで線引きするかという所もあるものの個人的な裁量で分けてみたいと思います。
主要ギミック
重力バリア
敵の周りを囲む重力バリアと敵のいないところにできるエア重力バリアの2種類がある。クエストによって大きさが違ったりするが、重力と言っても引き寄せられるわけではなく範囲内に入るとスピードが落ちるギミック。
ダメージは受けないがスピードが落ちるためダメージが稼ぎにくくなる。
自身のキャラのステータスのスピードによっても減速度は変化する。
対処アビリティ:アンチ重力バリア(AGB)・超アンチ重力バリア(超AGB)
ダメージウォール
通常はフィールドの壁1辺一面に張られるダメージウォールと所々に分かれて張られる分割ダメージをーるの2種類がある。
触れるとダメージを受け、クエストによっては数回触れるだけで即死というものもあれば、注意は必要だが対策が必要ない程度のものもある。
対応アビリティ:アンチダメージウォール(ADW)・超アンチダメージウォール(超ADW)
地雷
敵によって撒かれるもので、地面に撒かれるタイプとキャラに引っ付くロックオンタイプの2種類がある。ターン数の時限式になっていて数字が0になると爆発する。
アビリティーが対応していない場合は、地面の地雷は踏んだ時点で爆発、踏まなくてもターンで爆発、ロックオン地雷もターンがくると爆発する。威力はクエストの設定によって変わる。
対応アビリティ:飛行・マインスイーパー(MS)
※ロックオン地雷はマインスイーパーの見方が触れると受け渡す事が出来る。
※飛行は地面の地雷は踏まないがロックオン地雷には対応していない。
※マインスイーパーは地雷所持(最大4つまで)の状態で攻撃すると攻撃力が1.5倍になる。地面の地雷も回収できる。
ワープ
フィールド上に複数あらわれる移動スポットで、入射角と同じ角度で出るワープと入射角に対してランダムに出るワープがあり、出る場所は分からない。
対応していないと全くダメージを与えられない事もあったり、逆にワープを利用してダメージを稼ぐ事が出来るクエストがあったりするが、ワープに入る事でのダメージはない。
基本的には対策していきたいギミック。
対応アビリティ:アンチワープ(AW)・超アンチワープ(超AW)
ブロック
ブロックに当たると壁と同じように反射するギミック。画僧のような固定のブロックと茶色のからくりブロック(条件によって上がったり下がったりする可動式)の2種類がある。
ブロックに触れる事でのダメージはないが、場合によっては完全にブロックで分断されているクエストもあり、対応必須の場合もある。
対応アビリティ:アンチブロック(AB)
魔法陣
踏んでもダメージは受けないがひよこ状態になってしまう所からひよこ床とも言われる。ひよこ状態になると自身の攻撃力が下がり友情の威力も半減する上にSSが使えなくなる。床を踏む度に通常とひよこが入れ替わる。
対応アビリティ:アンチ魔法陣・魔法陣ブースト
※魔法陣ブーストはにわとり状態になり逆に攻撃力強化にはなるがSSが使えないのは変わらない。
ウィンド
扇風機タイプのビットンにより、ウィンドで吸い寄せられたり吹き飛ばされたりする。次の攻撃のための位置をキープできなかったり、敵の攻撃を受けやすい位置に強制移動させられたりするギミック。
ウィンドそのものによるダメージはない。
対応アビリティ:アンチウィンド(反風)
スピードダウンウォール
ダメージウォールと同じように壁面に展開されるスピードダウンウォールは触れると極端に減速する。ダメージはない。場合によっては即止まってしまう事もあり対応が必要なギミック。
スピードダウンウォールとは逆にスピードアップウォールもある。
対応アビリティ:アンチ減速壁